フード・セーフティ
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31●●食食品品安安全全基基本本法法食品の安全性の確保に関し、基本理念を定め、関係者の責務及び役割を明らかにするとともに、施策の策定に係る基本的な方針を定めることにより、食品の安全性を確保する施策を総合的に推進することを目的としています。基本理念として、国民の健康の保護が最も重要であることなどを明らかにするとともに、リスク分析手法を導入し、食品安全行政の統一的総合的な推進を担保し、そのためにリスク評価の実施を主たる任務とする食品安全委員会を設置することなどを規定しています。●●食食品品衛衛生生法法食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、国民の健康の保護を図ることを目的としています。 食品、添加物、器具及び容器包装の規格基準、表示及び広告等、営業施設の基準、またその検査などについて規定しています。●●健健康康増増進進法法国民の健康の増進の総合的な推進に関し基本的な事項を定めるとともに、国民の栄養の改善その他の国民の健康の増進を図るための措置を講じ、国民保健の向上を図ることを目的としています。食品関係の内容としては、特別用途表示について規定する他、健康保持増進の効果などについての虚偽又は誇大広告等の表示の禁止などについて規定しています。●●薬薬事事法法医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療用具の品質、有効性及び安全性の確保のために必要な規制を行うとともに、医療上特にその必要性が高い医薬品及び医療用具の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより、保健衛生の向上を図ることを目的としています。動物用医薬品等については、品質、動物に対する有効性及び安全性の確保に加え、食用動物用の医薬品については畜水産食品への残留を防止するため、品目毎に製造(輸入)承認や再審査等を実施し、製造や輸入販売の許可などの必要な規制を行うとともに、食用動物に対しては基準を定めて使用を規制しています。●●農農林林物物資資のの規規格格化化及及びび品品質質表表示示のの適適正正化化にに関関すするる法法律律((JJAASS法法))適正かつ合理的な農林物資の規格を制定し、これを普及させることによって、農林物資の品質の改善、生産の合理化、取引の単純公正化及び使用又は消費の合理化を図るとともに、農林物資の品質に関する適正な表示を行なわせることによって一般消費者の選択に資し、公共の福祉の増進に寄与することを目的としています。通称「JAS法」と呼ばれ、JAS規格による格付検査に合格した飲食料品等にJASマークを付けることを認めるJAS規格制度と、品質表示基準に従った表示を飲食料品の製造業者又は販売業者に義務づける品質表示基準制度の二つの制度からなっています。●●農農薬薬取取締締法法農薬について登録の制度を設け、販売及び使用の規制等を行うことにより、農薬の品質の適正化とその安全かつ適正な使用の確保を図り、農業生産の安定と国民の健康の保護に資することを目的としています。

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