フード・セーフティ
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30平成7年5月に食品衛生法が改正され、HACCPシステムの考え方を導入した、「総合衛生管理製造過程に関わる承認方式」を選択できる制度がスタートしました。今までは、製造・加工基準が定められている食品は、その方法以外での製造・加工は認められていませんでしたが、この制度ではHACCPシステムの考え方に基づき、自ら設定した食品の製造又は加工の方法と衛生管理を行うもので、事業者の申請により厚生労働大臣が承認基準に適合することを個別に審査し、承認します。総合衛生管理製造工程承認の対象食品は、乳・乳製品、食肉製品、容器包装詰加圧加熱殺菌食品、魚肉練り製品、清涼飲料水です。承認基準では、申請しようとする食品について発生するおそれのある食品衛生上の危害を考慮し、「HACCPシステム適用のための12手順とHACCPの7原則」に従って施設設備及びその衛生管理の方法を定めて、それを実施することが求められています。

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